Acrosstudioが目指す世界

中長期の経営計画

Acrosstudioは、2023年10月にコンサルティング事業を開始してから業界トップクラスのペースで増益･増収での事業拡大に成功しています。今後は根幹となるコンサルティング事業だけでなく、コンサルティングとシナジーのある周辺領域の事業を立ち上げて複数の事業軸を構築することを中長期の目標としています。

• 数値計画
• 3期(2023 / 7～2024 / 6)：売上1.6億円
• 4期(2024 / 7～2025 / 6)：売上6億円
• 5期(2025 / 7～2026 / 6)：売上11億円
• 6期(2026 / 7～2027 / 6)：売上18億円

現在は大手ファームと提携した再委託でのコンサルティング案件を主軸としたコンサルティング事業を展開していますが、2025年中にプライム(直請のコンサルティング)案件比率を50％とすることを直近の目標として掲げています。

プライム案件の比重拡大と同時並行で自社事業(フリーコンサルタント向け案件マッチングプラットフォーム、AI SaaS等)を立ち上げ、サービス･プロダクト単体でマネタイズすることも目指しています。

そして2026年〜2027年にかけて、プライム案件の比率を拡大させていきながら、自社プロダクト･サービスをコンサルティング事業に続く第二の収益の柱として育てながら、採用拡大によって組織規模の拡大を行います。

その後2028年以降には、業界を代表するベンチャーコンサルティング･インキュベーションファームとして業界内外からも認識されるような企業を目指しています。

今後の事業計画

Acrosstudioには、既に確立しつつある事業テーマと、これから確立する事業テーマが2つ存在します。それぞれについて、以下のような事業計画を策定しています。

コンサルティング事業 - 再委託案件の拡大

現在の主力事業です。新規案件を受注する営業体制、既存顧客との繋がり、案件マネジメントや案件アサイン手法が確立していることから、今後も中心事業の1つとして事業拡大を目指します。

また、案件だけでなくAcrosstudioと繋がっているフリーランスコンサルタントやエンジニアとの繋がり･集客力もAcrosstudioの強みです。
案件と稼働要員との両面の強みを活かし、フリーランスコンサルタント･エンジニアに案件を紹介するマッチングプラットフォームを構築しており、更にネットワークを拡大すべくマーケティングに注力しております。

今後はAcrosstudioの社員が案件参画するだけでなく、既に繋がりのある、あるいは今後プラットフォームを通して繋がるフリーランスコンサルタント･エンジニアにも事業範囲を拡大する方針です。

コンサルティング事業 - プライム案件の拡大

サブコン案件に続くコンサルティング事業の柱として、プライム案件の拡大を進めています。
Acrosstudioでは戦略･総合･ITコンサルやSIer、事業会社など様々なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。また、コンサルティングを求めるお客様のニーズも多様化しており、従来のような1つのテーマに強みを持つコンサルティングファームではなく、多様な人材スキルを有するコンサルティングファームの需要が高まっています。

これらの背景を踏まえ、Acrosstudioがコンサルティングファームとしての強みを最大限発揮するために、プライム案件の開拓を行っています。

また、支援スコープや人員スキルを絞り込んだ従来のプロジェクト型のコンサルティングに終始するわけではありません。
Acrosstudioのミッション｢事業創出と共創により、クライアントの非連続的な成長を実現する｣を達成すべく、お客様に対してより長期間、パートナーのように寄り添うコンサルティングを提供することが我々のゴールです。

そうしたゴールを実現するため、Acrosstudioでは幅広い専門性を有する人材を迎え入れており、今後もミッション実現に向けてプライム案件拡大に注力する方針です。